BLOG La SOFFITTA

• 2021.04.12

  【渋谷/イタリアン/ワイン/ピザ】チーズの種類② ～ラ・ソフィッタ～

  今回も前回に引き続き、チーズの7種類のうちの残りの4種類をご紹介します。

  
  「白カビチーズ」は、表面に白カビを植えつけて乳酸菌と共に熟成させるチーズです。
  熟成が進むにつれて中がクリーム色になり、加熱してないのにトロリとしてきます。表面の白カビの部分は独特の酸味や渋みをまとっいます。
  代表的なものに、カマンベール、ブリー、バラカなどがあります。
  
  「青カビチーズ」は内部に青カビを植えつけて熟成させるチーズです。チーズの内部は大理石のような美しい青い斑点模様になります。
  フランス最古のチーズと言われるほど歴史をもち、強い風味と濃厚な円実が特徴で、チーズ好きでも好みが分かれるチーズです。
  イタリアのゴルゴンゾーラ、フランスのロックフォール、イギリスのスティルトンは世界3大ブルーチーズと呼ばれています。
  
  外皮の独特な香り・風味と中のマイルドな味わいが特徴となっているのが「ウォッシュチーズ」です。
  チーズ表面を塩水やビール、地酒（ビール、ワイン、ブランデーなど）で何回も洗いながら、内部を熟成させるチーズです。
  表面はオレンジ色で強い香りがしますが、内部はクリーム色のチーズで、癖が強いチーズになりますので、チーズ通向けのチーズです。
  
  「シェーブルチーズ」の「シェーブル」とはフランス語で「山羊（ヤギ）」のことで、山羊乳でつくられたチーズで、基本的にはソフトタイプのチーズの総称です。
  山羊特有の強い風味が特徴で、小型のチーズで乾燥熟成したものが多く、好みが分かれるチーズになります。
  
  以上でチーズの種類7種類になります。
  あくまでもご紹介したのは大きく分類したときの7種類になります。
  世界にはもっとたくさんのチーズがありますので、ご自身に合うチーズを探してみてはいかがでしょうか?
  ラ・ソフィッタにもチーズをご用意しておりますので、気になった際は是非ご賞味くださいませ。
  
  皆様のご来店をお待ちしております。