BLOG La SOFFITTA

• 2021.03.09

  【渋谷/イタリアン/ワイン/ピザ】ワイン用ブドウ グロッペッロ ～ラ・ソフィッタ～

  イタリアにはワインに使うブドウの種類が2000種類ほどあります。
  そのほとんどがイタリアで独自に発展していった、土着品種(その土地でしか栽培されない品種)です。
  今回はその中の一つである「グロッペッロ」についてご紹介いたします。
  
  「グロッペッロ」は、ミラノがあるロンバルディア州ガルダ湖左岸の土着品種です。
  「グロッペッロ」は、イタリア語の「Groppo(グロッポ)」、日本語で「絡まり」から来ており、ブドウの果粒が密に絡まっているというのが由来です。
  
  「グロッペッロ」を使ったワインは、ガルダ湖畔を思わせるような澄みながらもふくよかな香りと、程よく効く胡椒のようなスパイスがバランスよく調和されている、ライトからミディアムボディにかけたワインが作られることが多いです。
  
  ラ・ソフィッタでは「グロッペッロ」を使用したアヴァンツィ社の「ベッレリーベ　ガルダ　クラシッコ」と「グロッペッロ　ガルダ　クラシッコ」の2種類をイタリアより直輸入しております。
  同じ「グロッペッロ」でも作り方が違うとまた違った味わいになりますので、飲み比べてみるのもよいでしょう。
  ラ・ソフィッタの店長はソムリエですので、ワインについて質問がある方は是非聞いてみてください。
  
  皆様のご来店お待ちしております。