BLOG La SOFFITTA

  • 【渋谷/イタリアン/ワイン/ピザ】樽 Ver.2 ~ラ・ソフィッタ~

    ブドウ。樽。
    今回も前回に引き続きワインに使われる「樽」についてご紹介いたします。

    前回は樽の材料、サイズ、新樽、古樽での味わいの違いについてご紹介いたしました。
    今回はそんなワインにとっても非常に重要なファクトである樽の製造方法についてご紹介いたします。

    「樽」はに必要な木の太さは直径70cm程必要でこのサイズになるには100~150年ほどかかります。そして1mほどの長さが必要です。
    そしてさらにカットしたオークを2~5年かけて乾燥させます。これらの年月がかかる事や一本の木から作られる量の少なさで、樽の値段は非常に高価なものになっております。
    カットしたオークは屋外で乾燥させ、あえて雨ざらしにすることで木にもともと含まれているタンニンが流され余計な渋みが付くのを抑えます。

    乾燥したオークを樽の形にしていくには火入れをして湾曲させていきます。
    この火入れの度合いによってワインに移るスモーキー具合が変わってきます。
    樽メーカーによってはワイナリーの個性に合わせてこの火入れの具合を変えている事もあります。

    これらのように樽がワインの味わいや、価格に与える影響は大きいことが伺えます。
    私共は高品質のワインをお求めやすい価格で提供しております!
    厳選されたイタリア直輸入ワインが飲みたくなった時には是非ラ・ソフィッタへお越しください。
    日本でここでしか飲めないワインがおいてあります!

    皆さまのご来店心よりお待ちしております!

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